ミスコンシェルジュの頭の中

ミスコンシェルジュの頭の中

ミスコンお兄さん(?)の思ったこと・感じたこと

最後のテストで最高の解答を

 

金曜日(8/3)のテストでもって夏休みに突入しました。そのテストの形式が自由なものでしたのでミスコンについて書きました。それはメディアの授業だったのですが、授業自体も先史時代から現代までのメディアと呼べるものほとんどをさらっていく内容で興味深いものでした。

 

そしてテストの問題がこれです

 

 

【具体的な視覚文化作品をひとつ、あるいは何らかのメディアをひとつとりあげて、そのメディア論的特性について論じる批評文の構想(批評文の骨子をしめす文章)を300文字程度で簡潔に記してください。】

 

 

メディアの範囲って超広いんですよ。洞窟壁画もメディアだしSNSは1番想像しやすいメディア。メディアってきくと新聞とかのマスメディアを思い浮かべることが多いけど、それはメディアの一部に過ぎない。媒介となるものは全てメディアで、表現の手段もメディアなんだよね。

そんなわけでミスコンもメディア。そりゃそうだよね、こんなに影響与えてるんだし。

 

ということで私が作った解答を載せちゃいます。

 

 

 

 

 大学にはミスミスターキャンパスコンテストというイベントがある。活動期間中投票してもらい、その年のキャンパス内で最も容姿端麗な美男美女を決めるというものだ。活動内容は基本的にツイッターとインスタグラムの投稿によって投票をうながすことになる。一般の人からすればたいしたことはないイベントだ。しかし私含めミスコンに対する思いが尋常じゃないオタクが少なからずいる。その熱狂の源泉を明かすための論証を行いたい。そのためにSNSの投稿、そしてファイナリストが決まるお披露目と得票結果がわかる本番があり、実際に当人達を見ることができるイベントもあげて補強していく。ミスコンの良さと投票という制度からくる問題点を明らかにしていく。

 

 

300文字ってまじで少ない。凝縮するのに少し骨が折れた。大教室の授業だから先生もいちいち見るのに疲れちゃったんだね、わかる。

 

この構想を実現させるために執筆するとなるとえらい労力がかかることを作った後に理解しました。これはやばい。

 

 

ということでミスコンというメディアはどういったメディア的特質を持ってるのか気になってしまったということです。

この批評文にたいしてみなさんがどう思うか気になるし、みんながミスコンをどう思ってるのかも気になるところです。